Vision is power. You can change the world!

個人的な生活と思索の記録です

3年ぶりに

見ています。最近は、いままではまったことのないファン的な動きをしてます。

稲垣吾郎公式ブログ
https://ameblo.jp/inagakigoro-official/

アメブロさんですが(笑)


SMAP解散前、あの公開処刑と称された番組を、たまたまリアルタイムで観ていました。そこから、細く長い糸のように心についた傷のような疑問のようなものがずっとあって、それで3人が結局独立することになり。

そこまでは、ああ、という感じ、でも少しうずく感じがしていました。

昨日発売された『GQ』の稲垣吾郎さんのインタビュー記事の中に、「国民的」と言うことは、ファンならずとも多くの人々に影響を与えたことだとありましたが、まさにそのとおりのことが私にも起こったわけです。

私はずっとインターネットの成長とともに仕事をしてきています。インターネットに 香取慎吾 さん、草磲剛 さん、稲垣吾郎 さんの3人が「来る」ということは、自分の中に大きな存在になることを意味していることが、Abema TVの『72hホンネテレビ』があって初めて実感しました。

あれがある前は、私とテレビとの関係はほぼ、NHKを流しっぱなし。あれだけ大好きだったWOWOWも、最近は特定のドラマ以外はご無沙汰でした。

それがぴたっと。ストップ。テレビがただの騒音になりました。


昨年友人を亡くしてから、その前の1年間、仕事一辺倒で友も忘れるほどだったときから、心に空いていた穴をまたネットが、今度はこの3人、新しい地図がいつの間にか埋めている、という現状があります。知らないうちにすっと入ってきた、という感じかな。

何故すっと入ってきたのか.... 共感しかありません。新しいことをはじめるとき、起こること、起きたこと、分かる、分かる。何故、吾郎さんが72hホンネテレビの最後で涙したのか、気持ちがよく分かります。時系列でずっと観ていたことが、物語となっていつの間にか自分の内側に形づくられてしまったのでしょう。

喪失と再生。今の時代、日本で、共感する人は多いんじゃないかな。

それにしても、事前に巷で言われていたようなことに反して、彼らの実力、プロ根性に初めて触れた気がして、触発されています。ほんとうに本当のことを言うと、20年ぶりくらいに、「人の本質」に触れたとき特有の衝撃を受けました。2日ほど立ち直れないほどの。どれだけ日頃努力されているのかが想像され、どれだけの振り幅を見せてくれるのかに驚かされることを、しばらく楽しみたいと思います。




新しい地図とは編集