ブラザーズ・グリム
編集する全体に公開 2005年11月12日19:19
昨日、早く上がったのでさっそく映画館へ。
# そうそう、有楽町マリオンではロビーに映画で実際に着用した赤頭巾と女王のドレスら3点が展示してありました。なんだかちょっと、帝国劇場に入った感覚。重厚感や精密さに感慨が深まります。
テリー・ギリアム監督。テリー・ギリアムといえば、ちょっとコワイ話というイメージありましたがそのとおり、おどろおどろしい雰囲気の映画でした。
マット・デイモンがグリム兄弟の兄。モニカ・ベルッチもまた「困った」役に出ています。
制作は英国&チェコということでしたが、それもそのはず、舞台は19世紀のフランス占領下(たぶん、ナポレオン3世とか)のドイツ。出演者の多くが、英語が苦手な感じでした^^;。
話としては、ファンタジックで軽くホラーなサスペンスでした。
決して昔の話ではありません。ファンタジーと思わないで観るとびっくりすることがあります。
赤頭巾ちゃんもヘンゼルとグレーテルも、雪の女王も白雪姫も、全部それとしてはでてきません。
わたし的にはいっそ、もっとスゴイ恐怖とスリルになってもよかったという想いもあります・・
そうはいっても、観ている間中、弟のピース・レジャーと思いっきり冒険してました♪
弟はとってもいい味を出してます。なんでも学者で、いつもメモってるんだけど・・・
その先は楽しんでくださいませ^^