『ライフ・イン・ザ・シアター』いってきました

[Review]
といっても、1週間も前の話になってしまいましたが･･･

THEATRE1010。どこだか知っている方いらっしゃいますでしょうか。
そう、『１０１０』＝『千と十』＝『千住』。

ということで、初の北千住上陸。新しい劇場はどこも、見やすいですねｗ。

出演は市村正親さんと藤原竜也くん。２人芝居です。

デビット・マメット原作の、２人の役者の舞台裏の物語です。翻訳劇ですが、これは２人とも、せりふを自然な会話らしく言い換えているのではないかと感じました。

あまりにもリアルな、老いはじめたベテランと駆け出しの若手のやり取り。想像できる限りのパターン、全部出てきます。
ときにはそれが生々しすぎるときも・・・

ま、実際に同じ立場の２人がやるのはなかなかの根性だと思います。

それにしても、あんなにせりふを忘れちゃうのって、あり？
と友人と会話していたんですが、「あり」でしょう。意外とふつうに忘れちゃったり、助け合ったりしてるんじゃないの、という結論になりましたｗｗ

気になる方は、今度は世田谷パブリックシアターだそうです。
TシャツもGOODですよ＾＾。