武士の一分 : 本気と書いてマジと読む
[Review] 朝から行ってきました、ユナイテッドシネマ。
俳優・木村拓哉は本気で仕事していました。
妻役の檀れいははじめてみたのですが、とても美しく、透明感のある女性で一度で好きになりました。もと宝塚。娘役?だよね(^^ゞ 。もっといっぱいみたいなー。
また、笹野高史さん、桃井さん、小林念侍、そしてそして、坂東三津五郎さんらの演技が脇を固めます。
宣伝で「これはラブストーリ」といっているのを聞いてきましたが、私としては、木村くんの剣術と三津五郎との対決の緊迫感を一番に挙げたいと思います。あの、視力を失った上での立ち居振る舞いの細かい演技がすばらしかったです。
ラブストーリの前にもうひとつ挙げたいのが、お殿様です。ほとんど出てこないのですが、その動きについて、見終わった後の家族の会話で盛り上がりました。
お殿様の生き様とか有りようが感じられて、とても印象に残りました。
京都での撮影はなかったとのことでしたが、結果として気にはならなかったですね。それは私が時代劇に詳しくないせいかもしれませんが・・ ちゃちいセットは気になるたちなので、一度だけあれ?と思ったことはありました。。
でも、いいですよ。まだの方、ぜひ。
ユナイテッドシネマ豊洲
http://www.unitedcinemas.jp/toyosu/index.html
武士の一分 公式サイト
http://www.ichibun.jp/
(写真は公式サイトより引用)