ドリプラの帰りで
久しぶりの夜のゆりかもめ。
今日は午後からドリームプランプレゼンテーション2008の発表会だった。去年から2回目だそうだが、自分は都度誘われるがままに来ていて、続けて参加している自覚がなかった。
去年よりも人のプランに敏感になったのか、今年も半分近くは知り合いだったせいか、人の成長著しい姿がよく見える。
去年よりも、実際にこれをやり遂げることのむずかしさがよく伝わってくる。
去年よりも、つまり、自分のこととして考えている自分がいる。
人をつのるむずかしさが、ここでは解決されている。それに対するちょっとした心のさざ波もある。
同時に、来年の目標など、まだこの年の瀬にできていないことを思い出す瞬間があった。足元を固めて、環境を整え、今年までのことは完了する。つまり、一旦、今まではこんな状態、この成果だったと受容する。それで初めて、次の段階に進めるのだ。
今年は本当に久しぶりに、寒くなってもその冷たい風が心地よい。