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個人的な生活と思索の記録です

【番外】猫をみてきた

ちょっと前に会社の座席のご近所さんが子猫の引き取り手を探していた。

わたしは共同住宅育ちのため、小動物より大きい動物を飼ったことがないので猫はごく小さい頃に祖母がかっていたり、近所のかたがもっていたのをぼんやりとおぼえているだけである。
いままでも犬猫を飼う方の気持ちを知りたいと思ったりして、自分も飼ってみたいと思ってみたりしたことがあったが、なぜか今回、とても猫が欲しくなった。
しかし結論から言うと、やはりいきなり突っ走れない自分が出て、まずはフィールドマーケティングに走ることに。
前職場でいっしょに旅行をしたりする友人が、自宅マンションで猫を飼っている。
まずはいろいろ相談した末、ついにこの週末、彼女の家に押しかけてしまった。
マンションで猫?とまったく想像できずにお邪魔すると、いきなり猫に四肢をくんくんされて、その後、中に上げていただけた。なかなかの家主ぶり。それになかなかのボリューム感。
なのに、気づいたのは、人が歩く道でないところも自由自在に歩くのだなということ。
つまり、テーブルにのって、カウンターキッチンを通り抜けて調理台に座る。みたいな。
あと、置く必要のあるいくつかのグッズとエリア、そしてしつけ。
しつけはだめだな。とてもじゃないが、猫にさえ手をあげられそうにない自分だ。
とすると、猫の尻に敷かれる?

滞在時間わずかだったが、ほどなくしてなれたのか、突然右腕をがぶっとやられた。
まぁいい。喜びの表現なら。むしろ愛しくなってしまう。それでも猫もけものはけものだ。しかし長い間人間と共生している理由がわかった気がする。

育て方次第できれいな家のまま、飼えるということがわかったことは大きい。