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個人的な生活と思索の記録です

旅日記2

いきなり朝から無理したくなかったので、1日かけて歩いて回ることに。
ホテルの食事を試した後、明日以降の美術館のバウチャーをプリントアウトしたくてホテルのかたに聞いたところ、あるのはダミーのPC(!?)のようで、外の角を曲がったところにいくらでもインタネットカフェがあるのでそこに行けと言われました。
ホテルを出て角を曲がると、あった。たしかにいろいろお店が。そこで適当に見繕って入ったところ、秋葉原にもいそうな、わりと日本語のできる店長さんのお店に出会い、スムーズにメールチェック。しかし、バウチャーの該当期日がきてしまっていることが判明して、敢えなくあきらめて店を出ました。
気を取り直してドゥオモ周辺でメディチ家の礼拝堂やドゥオモの中や美術館に入ったり、鐘楼にも上ったりしました。

ランチは近辺のお店。雨が降ってきたのでなんとなく選択を間違えたと思ったのですが、目についたところに入り、巨大なサラダがやってきた時点でパスタをキャンセルしてサラダとパンに集中しました。ドレッシングはかかっておらず、普通のサラダにドレッシングの材料が目の前に瓶のまま並びます。
あれ、これっていつもわたしが家で作っているのと同じだよね?ブランドまで。
なんとも代り映えのしない食事が記念すべき最初の食事となりました。。
それはそれで、地球が小さくなっている1つの実感ですよね!

さて、ドゥオモに上って知り合った方と、他のエリアを回りました。
アルノ川沿いはなかなかゆったりしていて、パリの洗練された空気とも、イングランドの素朴な味わいとも異なる風情を保っています。これが歴史のなせる技かな。水量の豊かなこと。日本の、いや東京の川が護岸工事をやりすぎているような気がしてなりません。

4月から5月にかけての旅行の良いところは、各地の新緑や花々に出会えること。意外とフィレンツェでは東京でみている草木とあまり変わらないものがたくさんある気がします。
でも気のせいか、ぜんぶのびのびしています(笑