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個人的な生活と思索の記録です

ちょっと気づいたこと 〜役に立ってますか

わたしは「人の役に立っている」ことに特別の喜びを感じる種類の人間だ。
だからという訳ではないが、逆に人からそこを利用(活用?)されていることがわかったとき、ひどく動揺するし、怒りや恐怖などを感じたりする。その人とは即かかわらなくなるのが今までの習わし。次どうなるかはわからない。なぜって、なるべくなら、人生でそんな体験の回数を少なくしたいから。

でも、役に立つってなんだろう?
相手が心底喜ぶって、まだ喜んでないのになんでわかる?
不思議なことだけれど、「人様のお役に立ちたい」とか、「御社のお役に立ちます」なんてフレーズはごく日常的にあふれている。
みんな、なにを持ってそれを言っているのかな、これってあいさつの一種とか飾りなのかな?

いま自分は人をサポートする仕事に就いているし、今後もその点はもしかしたらかわらないのではないかと思う。
人がこれで喜ぶはず、と思うのは危険だし、人にこれをしたら喜ぶだろうな、と、ちょっと先回りすることがものすごく喜ばれもする。そんな物語に満ちた仕事だ。

しかも、サポートと言っても、本当に幅広い仕事がある。ある意味ではサービス業は全部人様のお役に立つための仕事。いや、それをいうとメーカーもか?仕事そのものが役に立てること?

いろいろ深くなってきたw もっと考えてみてもいいかもしれないです。