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個人的な生活と思索の記録です

何がやりたいのか

「何がやりたいのかわからない」これで3度目だ。自分でわかっているはずだったのが、いつのまにかわからなくなっている。

たとえばチーム。いつの間にか、優先しなければならないことができ、一時的に意識が薄れたことによって年末にかけてぎくしゃくさせてしまった。
それから、面談にて。何人かの上司にあたる人のうち、1人と面談をしていわれた。今後のキャリアパスについてだ。
さらに今日。メールだったが大変信頼している方から、私の出した中途半端で心ないメールに対しての回答がそれだった。なんとかしようとしてくれているのが他人であり、肝心の本人は自分の人生のことをあまり真剣に考え取り組んでいないように見える。

今朝それをみたとき、私は自分の持っているその他のものも今後悪くなっていくのを感じた。
それなのに、捨てきれない、あきらめきれないものにはいつも全力を尽くす自分が、今となっては全力を尽くせないほど、感情を出せないほど、力を失っているのを感じた。無理に出して失敗してしまってもいる。

そしてさらにアドバイスをいただく。精神的にかなり不安定になっているので、まずはそれを元に戻すことに集中してはどうかと。今日メールをくださった方に近い方からのアドバイスだった。自分の不安定を他人に投影するのはもう本当になくしたい。少なくとも、これを人生の「癖」にはさせまい。

2、3年くらい前か、「もう一人はいやです」と涙声で言っていた方に共鳴した。なんとか助けになりたいと思っていた。
最近はお会いしてももう、その人は一人という感じはしない。多分、ひとと共にいる自分を再発見したのだろうと思う。

そう、目を上げて周りを見渡せば、いくらわがままでも、孤独感いっぱいでも、すねていても、笑顔で遠ざけていても、人はひとりではない。一人では生きられないのだから。

わたしはすっかり人生の迷子になっているが、でもトライしていることはある。いまはまだ、模索期間中だ。模索し、次の変化のために迷子から戻る。