名刺をひとにつくってもらった
いま、自分の(個人の)名刺を、デザイナーの同級生のお友達の@Nami Aidaさんにつくっていただいています。紙専門のベテラン中のベテランで、書籍の装丁がもっとも得意で大好きだという、すてきな女性です。
わたしが放置してしまい、同窓会で自慢できるかわかりませんが、できあがるのがとても楽しみです。みせられないみなさま、ごめんなさい。。
そもそも自分の仕事にちかい友人がいなかったし、同級生とは本当にまったくつきあいが薄く、気心しれた上に、なんとなく仕事の感覚が通じ合うのが、相当うれしいです。
それから、ものはじぶんがつくるだけでなくて、ひとにつくっていただけることにも楽しみがあるなと思いました。
人の中にみえる知らない自分の姿。そのひとの別の一面。 これが反映されています。
いつもいうのですが、いつもと違うことを選択することが創作。自分のなかに材料はそろっている。そこからどんな組み合わせにするかによって、新しいものがうまれてくる。これが創作だと思っています。
一生懸命なにかうみだそうとすると、「なにか」いつもとちがうものがでてくる。この新鮮さがすきです。
自分の中から出てきたものにびっくりするのもいいけれど(笑)、あえて人にお願いすることで、知り得なかった選択ができる。
書いてしまえば当たり前っぽいのですが、こうして1歩1歩歩んでいることが、新鮮なおどろきです。