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個人的な生活と思索の記録です

キャリアについて考えたこと

今日、就職活動中の学生さんに対して、同じ女性として、個人的なキャリアについてお話しする機会がありました。

昔は、とくに学生さんや若手の新人さんに対してよくお話しする機会があったのですが、今となってはもう何を話していたのやら...

今は今で、自分の中にある思いを出てくるがままに話してみると、不思議とそれは、自分自身に対してのメッセージになっていることに気づきました。中には、自分自身がこんな考え方になっていたとは、と後から思ったこともあったりします。笑

1. 結局のところ、新卒時の教育はその後の一生に大きく影響するということ。

2. 採用不採用は、いつでも自分にとって、良い結果であるということ。

3. どうしても行きたい会社に入る(仕事に就く)タイミングは1回ではないこと。入り方も1つではないこと。

4. 会社によって、さまざまな文化がある。ほかにもよい選択肢がある可能性を知っておくこと。

5. あまり無理にコントロールしなくても、周囲からみた自分と、自分の中にある正直な思いが重なって、行き先が決まる訳で、それは自分にとってかなり適した場所であるはずであること。

6. 適した場所にいれば、そこで日々起こることに一生懸命関わり、成長しようとがんばれば、おのずと自分の良い面、専門性がでてくるもの。それをのばしていけば良い。

7. 所属は従属ではない。従属する人間はあまり必要とされない。これはどの会社でもそう。

8. 居心地の良い環境に甘えても、やはり周囲からは必要とされない。よりいっそうの努力と挑戦が必要。

9. いつでも自分の道は自分で決める、つまり自分でキャリアを開拓すること。ほかにだれもやってくれない。

10. すでに身につけていることがあるなら、もうキャリアはスタートしているということ。

いつものようにえらそう&ややきびしいかもですが(笑)、でもいまから修正できるところはしていきたいし、見直したいところは見直すことにします。