英語と日本語のギャップがまた
まだ、靖国参拝についての賛否両論の報道がつづいています。賛否をいう以前に、「和訳」合戦になっている、とくに「disappointed」の意味についての解釈合戦になっているような気がしてなりません。
わたしは外交や行政分野の英語どころか、ビジネスにおける英語もそれほど自信はない者ですが、ひとつだけ、日常、アメリカを始め、各国の方と仕事をする中で得ているのは、『相手に否定的な用語を使われること自体がすでにまずい事態だ』という感覚です。あくまでも、わたしの日常的な仕事レベルでの感覚ですが... とくにオフィシャルなコメントであれば、それはもう、私が言われたなら肝を冷やすどころではないように思うのですが、みなさんどうなんでしょうね。