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個人的な生活と思索の記録です

まだ、GW気分で~「赤い月」

[Review]
あぁ。会社があるというのに、TV東京の『赤い月』を
全部観てしまいました。。夜更かし。でも、よかった。。
全体に「生きるのよ!ひとは生きるものなのよ!!」
みたいなメッセージが聞こえてくるようなものでした。
何でかわからないけれど、動かされる力を感じました。

先日観た紀里谷和明監督の『CASHEAN(キャシャーン)』
よりも、自然に入ってきました。
いや、なぜ比べるかというと、キャシャーンは、もっと
扱う未来はともかくとして、私たちに近いストーリー
(映画です)かと思っていたのに、満場の老若男女から
帰宅途上に「説教くさい」「くどい」(笑)と批判されたほど
説明的なせりふ満載で、途中から理解できない状況に
なってしまったからです。

それが、昨日・今日の『赤い月』は、日中戦争満州
舞台にした重い題材にもかかわらず(しかもTVドラマ)、
とても自然にわが身をふりかえらせる雰囲気がありました。

でも、今月末、またもやキャシャーンで活躍していた
唐沢寿明を観にいってきます。初めての生唐沢。しかも
汗が飛んできそうな席で時代物。

最近、周辺が「時代」づいています。時代劇、時代小説。
女性に藤沢周平が浸透しているのはなぜでしょう?
しかも、燃えよ剣、とかから入ったり。

まだ私はそこまで興味はないはずなのですが、
着実に時代物に飲み込まれつつあります。いやなのにー、
いつの間にか観ているー という感じ^^;あぁ、
はまるとはこのこと・・・!

今日、ぷりんちゃんが、ひとりで巣箱の中で鳴いていた
そうです。

きっとさみしいにちがいない(確信)。かわいそう。。。
明日は、かまってあげます。待っててね。