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個人的な生活と思索の記録です

友人たち

母校と友人の一人が雑誌に出ていた。
30代は注目される世代のようで、その生き方はしょっちゅうどこかに論じられている。
女性という切り口も健在で、幸か不幸かあまり意識せずにきた私も、そういえば、という思いで読んだりする。

それらのコメントのなかに「高め安定志向」というのがあった。目指してなるのではなく、本来の自分に適した生き方を探すと結果としてそうなるのだそうだ。
いろんな生き方をしてきた私には、母校はすでにふた昔も三昔も前に思え、高め安定とはあまりにも遠い感がある。

とはいえ、同級生は同級生で、まったく会うことがなくても、悪友はあいかわらず悪友のままだ。

地位、収入や職業は関係ない。みんな持っていないものを求めて生きている。そういう意味で、みんな人として平等だ。

家庭に縛られ身動きが取れない人は自由を
自由と豊かな友人関係をもちながらも国家試験に受からない人は安定した職業を
職業の方向性が見えてきた私は友人や伴侶をもっとと

たとえば30年後、わたしたちは自分をしあわせといえるだろうか。
誰かのために役に立っていられるだろうか。