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個人的な生活と思索の記録です

芝居好きの豊かな休日? 『クロノス』

[Review]
演劇集団キャラメルボックスの新作『クロノス』を4人で見てきました。
さらちゃんとsuzuさん、それからHさんです。

さらちゃんの日記
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=62768762&owner_id=518214

『クロノス』
http://eee.eplus.co.jp/s/caramelbox20th/
http://t.pia.co.jp/promo/play/caramel_chronos.jsp
http://blog.so-net.ne.jp/caramelbox-produce/

さて、このクロノス、「黄泉がえり」の作家 梶尾真治さんの「クロノス・ジョウンターの伝説」というタイムトラベル純愛小説がもとになっていて、映画「この胸いっぱいの愛を」と原作が同じということはけっこう宣伝もされていたのでご存知の方はご存知かと思われます。

しかしわたし的には、この話、とってもキャラメルっぽくて「クロノス」はキャラメルの代表作のひとつになるのではないかと思っています。


つぼになったのは、なんといっても主役の菅井純一さん。
この方未だに研究職と2足のわらじをつづけていらっしゃるようで、そのあたりのやわらかい(弱いのか?^^;)風貌とともにわたしのつぼでした。

それから、大道具、というか美術。
クロノスジョウンターという機械の性質もあると思いますが、どこかさびれた年代モノっぽいバックトゥザフューチャー的雰囲気がたまりませんでした。いちいち煙を吐く機械って^^
素人目ですが、キャラメルの美術、豪華になっている気がします。

それからなにをかくそう、わたしはキャラメルのサポーター歴7年めですが、7年目のグッズ(サポーターズクラブにはいると1年ごとにグッズがもらえます♪)をもらったのですが、なんだか去年のが豪華だった・・・ orz
もしかして、この制度、なくなるんだっけ・・・?

ともかく、いつも元気な加藤さんの前説と終演後の販売姿にも久々に元気をいただいて帰ってまいりました♪

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おまけ:

じつは最初、さらちゃんと2人で見に行くはずだったのですが、手違いで4枚、チケットゲットしてしまったのです。

それで急遽人探ししたところ、なんと、以前からキャラメルに興味があったsuzuさんと、夏の公演をひとりで見に行ったHさんを誘うことができて、ちいさなオフとなったのでした♪

よかった(ホッ