とつぜんのオファーで
自分の成果を金額にするのはいつでもむずかしい。
そろそろ次の更新を依頼しようと思ったところへ、向こうから逆に申し出があった。
今回はやはり、交渉しないとと思い、メールしたのはいいが、金額は現実的に波風の立たないくらいにとどめ、しかも明記してしまった。
たとえ急な話でも、もっと慎重になるべきだが、たぶんもっとも自分に不足している要素のことなので、進歩していることを受け入れてその分頑張るか。
前回移籍時、またボーナスが出た(500ドル!あとであり得ないと知り合いの専門家全員にあきれられた)ときには何もできなかったのだから、次回こそ、交渉力を上げる。そう、これはトレーニングなのだ。
しかし、今回事前に考えたことも記録しておく。今回高く設定し過ぎると、次回、また次回に限界がくる。できるだけ確執は避けて周りに迷惑をかけないようにしたい。
が、状況など、ここでも自分も刻々と変わっている。
目一杯やるべきだったがこれが私の人生の投影なのだ。