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個人的な生活と思索の記録です

最後の講座の最終回、終了。

3ヵ月余にわたるアタッカーズビジネススクールの講座のコースファシリテーターをやっていたが、ついに今日終了した。
ついにというのは、この講座が今回で終わってしまうから。4回目のCFは、今までとは異なる体験でした。

まず、自分が今までおもに健康不安で全力投球できなかったのを、事前に自分の中でこれが最後のCFと思い、今までの反省点を踏まえて一生懸命やろうと思ったこと。そうすると不思議とさまざまなことが向こうからやってくる。事件の数々が起こり、まだ尻込みしていた初期の自分は結局最初に決めたとおりに、一生懸命受講生のことを思いながら、走り回ることになり。

今日、思いがけず最後に一言ご挨拶できる機会をいただき、そのときみなさんから拍手をいただいた。それは笑顔で埋まった人たちの長くてあたたかいメッセージでした。
仕事モードだと本当に打って変わって感覚的なものが入りにくい自分でも、さすがにしみ入ってくる拍手。こちらのほうが感謝感謝なのに。よくおつきあいいただいて、ありがとうございました。


しかし本当に、いい体験だった。 何より初回にあったときからみんなのことが好きで、女子参加者もみんな好きで、関わるほどにたのしくうれしく、おもしろい毎日でした。

一方で悩みも尽きなかったことも確か。
チームの存続に関わるようなことが起こり、そのフォローをスタッフで考えたり、いろんな場面で優れた人の考え方や美しい行動を目の当たりにしました。
そんなときでも、落ち込む暇も考える暇もなく、ただインパクトだけを受け取って、引き続き対応する、そんな連続でした。なんという贅沢。

いまも、本当に自分の本気を出したというなら、なぜあのとき、あの人に関わらなかったのか、など、いくつもの気持ちが残っています。

それはおそらく、講師からの最終回でのメッセージ「後悔」は学習の機会、ということと結びついているはず。


次の旅路はまだ見えていないが、脳をリフレッシュして、新しい場所へ旅立つ。そんな時期に自分はあるのです。