チャレンジが好きな人

人が動く季節。チーム全員でお世話になった異動する人とお食事会をしました。
女同士、それでいて仕事仲間。とてもシビアな仕事っぷりで女をあげていた方でわたしも大変お世話になりました。
いつもいつも彼女がわたしとチームを大事にしてくれていたのでとても感謝しているのですが、今日はいつもに増して、ぶっちゃけ話が炸裂。だって本当にゆっくり話ができるような仕事ぶりでは、お互い、ないから（笑。

先日、会議の中で人から聞いたのと同じ話だと思ったのですが、なるほどの内容。伊達公子さんは復帰する際にだんなさんのクルムさんに「あなたはチャレンジが好きな人なんでしょ、ならチャレンジし続ければいいんじゃない？」といわれて決めたとか。彼女の話は、その復帰話の感動ではなく、チャレンジし続けたいというタイプの人がいるんだという新鮮な驚きについてでした。

わたしはむしろどちらかというとチャレンジばかりの人生こそがわたしの人生だったりもするので、むしろ、わたしの驚きは一部のこうした考えをもつ方がいることなのです。
もちろん、わたしだってじっと、ゆっくり家族やパートナーと過ごしたいなどという気持ちはあります。でも結局、常に動いているんですよね。よい形でチームに活かせるといいなと思います。

こういう話があります。黒人の人たちの骨盤の形は丸いすり鉢形だそうです。
私たちアジア人のそれは平たく、黒人のようにダンスができません。そのかわりきれいなお辞儀ができたりします。一方で黒人は丸い骨盤のせいでじっとするのが難しく、常に揺れ動いてしまうとか。

自分にできることを活かしたいですね。