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個人的な生活と思索の記録です

話が長いと

ここのところ多くの方とお話しさせていただいていて、ひょんなことからわたしの仕事でのプレゼンが長いという話になりました。
…なんと。もともと人前に立つのが大の苦手なわたしは、やむを得ず前に出て話すときは最低限の情報のみを伝えさっさと引っ込むことにしていました。失敗の機会を極力減らすためです。
それが今の仕事になりしょっちゅうプレゼンをする機会が増え、場数を踏むと慣れてきて。ついには長いとまでいわれるとは。慣れとはおそろしいものです。

ただし、よくよく聞いてみると、長いのは相手から質問が入るので長くなり、周りもへぇ〜といいつつ聞いているので、まぁOKなのでは、とのこと。
テレビ会議2分前(つまり電話が自動的に切れる2分前、といったイメージ)に質問をする強者でもあります。上司はひやひやだということも今回初めて聞きました。みんな、言ってくれないと(笑。

ちょっとだけ私自身の内面に起きていることを説明すると、そのほんの少し前に「質問ありませんか〜」という上司からの問いかけがあり、つづいてきまずい沈黙があります。そして急いで何かあるかなと考えた私が声を出すタイミングを見計らっていうと、それがかなりぎりぎりになっている。やめればいいのだけれど、思いついた質問が、ぜひこれは聞かなきゃ!な質問だったりするので、使命感でついつい声を出してしまうのですね。
放っておけばいいのかもしれませんが、せっかくなんですよね… パターン化しているかもしれないというのは初めて気がついたので、もっと人に迷惑をかけないやり方を意識しようと思います。