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個人的な生活と思索の記録です

ベルリン・フィル八重奏団(久しぶりのコンサート!)

友人に誘われて、久しぶりにコンサートに行ってきました。しかもクラシック。しかもベルリンフィル...の八重奏団(!)です。
出演者と演目をよく知らず、友人の知り合いがたくさんいそうだということで、着ていく衣装も新調しての出席。着物やドレスの方がいらしたので、本当によかった〜

当日演目を確認すると、ともかく室内楽が好きなわたしは躍り上がり状態、とくに2つめの演目はモーツァルトクラリネット五重奏をフル演奏だったので、始まる前から盛り上がりました!

八重奏は、弦楽器が5人と管楽器が3人からなっており、いってみれば、ど素人のわたしには、プチなフルオーケストラです。

●あとから見た記事(各メンバーの経歴付き)
ベルリン・フィル八重奏団|アーティスト|音楽事務所ジャパン・アーツ

それに、何度か来てるんですね、ベルリンフィルの八重奏団。
今回は最もゴージャスなメンバーだったようです。
まずはリードバイオリンに日本人の樫本大進さん。オーボエ、ホルン、クラリネットコントラバスの4つがベルリンフィルの首席奏者だそうです。すごい!

2月1日にももう一度コンサートがあるようです。
あ、上記リンク先に掲載されている曲が一部違ってましたね。正しくは以下。


曲目:
■R.シュトラウス(ハーゼンエール編曲):もう1人のティル・オイレンシュピーゲル
→ 変わった曲です。オペラあるいはミュージカルでビジュアルにストーリーを楽しみたいタイプの起伏にあふれたたのしい曲。(詳細は下のパンフレットに)

モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581(クラリネットヴェンツェル・フックス
→ 先述したように、モーツァルトクラリネット曲が個人的に好きなので、全部聞けてうれしかった...ですが、自宅で聞くときと同様、途中どうしても睡魔が。w それだけいやされるってことでご容赦ください。

シューベルト:八重奏曲 ヘ長調 D803
→ 室内楽の王道を行く感じですね。しかも八重奏用の曲。これはとても華やかで、最後の章では、下で「ハイドンっぽい」と評されているとおり、嵐の前の夕闇のようなドラマチックな感じも楽しめます。


●私が受け取ったミニパンフレットの写真(ちょっとショットをとり過ぎかもしれません。転載禁止でお願いします)