ワールドビジネスサテライトでチョコレートの特集
昨日21日のTV東京のWBSの「ヒットの順番」で、またもやチョコレートの特集がありました。
本当に、バレンタインへ1ヶ月を切ると、チョコレート一色ですね。やっぱり今年はよく売れている予感がします。
さて、この特集、1週間のPOSデータの売り上げを分析して、ランキング1位〜10位までを紹介したもの。
以下にリストしておきたいと思います。わたしはやっぱり1位から書いておくと便利だと思うので、1位からにしますよ、心の準備をお願いいたします(笑。ただし、そのうち10位からに変更したら、クレームがあったと思ってくださいませ。事前にご了承願います。
第1位
[rakuten:onestep:10066670:image:small]
キットカット、強いですね!これはアタッカーズ・ビジネススクールでもたびたび教えてくださっている関橋英作さんがもともと広告代理店にいらしたときに始めた、受験生のための「きっと勝つ」お守りという位置づけが大ヒットし、いまや定番中の定番と貸していることが大きいと思います。ただし、もともとこのウエハースとミルクチョコの甘〜い味が後を引いてどうしても食べてしまう人も結構多いと、思ってます。
チーム・キットカットの きっと勝つマーケティング
第2位
[rakuten:dodgers:10003879:image]
コアなファンが多い印象があるラミー。ちなみに、ラミーは定番ではあるのだけれど、お酒という液体がが入っているチョコレートで溶けてしまいやすいため、冬季限定発売なのだそうです。だから、冬季限定が定番。
「さっくり食感 からみあう味わい」というキャッチがけっこう気に入ってます。あと、果汁が0.9%。わたしもなかにクリームが入っているチョコは大好きですが、とくにベリー系だと買ってしまいます。。
第4位・第5位
明治 ミルクチョコレート
明治 ベストスリーチョコレート
これは定番中の定番ですね.4位と5位に仲良くランク入りです。
こちらも仲良く6位に入りました。大人でない定番でランクインですが、「大人の」シリーズがとても売れているという話です。
第7位から第10位まではまとめて発表されています。いずれもコンビニにもよくあるラインナップですね。
第7位
ロッテ アーモンドチョコレート
第8位
ロッテ マカダミアチョコレート
第9位
ロッテ ガーナミルク
第10位
明治 アーモンドチョコ
番外
いくつか間にはさんで紹介していた番外の商品をご紹介します。
番外その1:
ポッキー 大人のミルク
ポッキーもチョコレートでしたね。たしかに。このバリエーションの豊富さには驚くべきものがあります。
番外その2:
今月18日に横浜・みなとみらいにリアル店舗をオープンしたバニラビーンズ。その一番の売り商品が「ショーコラ」という、サンド型のチョコレート菓子です。
バニラビーンズの売り上げは、フェアトレードチョコレートを扱うようになって、急拡大したという話です。
大手メーカーの中でも森永が初めて、フェアトレードのチョコレートを発売した、というニュースも、今月のことです。Table for Twoにちょっと似た印象がありますかね。
いずれも、今月発売というのが興味深いですね。
さてまたデパートの高級チョコレート市場、てづくり市場はそれぞれ別の様相があるようです。
つづく...