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個人的な生活と思索の記録です

ゴム長女子がかっこいい!!

2週連続の大雪で、地球温暖化ですっかりゆるんだ東京人も、しっかり雪道を歩けるようになったのではないでしょうか。
わたしも1回目はさくさくな雪をわくわく歩いておりました。ん?わくわくと踊るように歩けたのかって?はい、たとえ自転車事故で足をけがしていようと、靴さえよければ、いいんです。安心して心も軽く歩けるんです。

▼雑貨屋さんMomo Naturalの今年の福袋に入っていたガーデニングシューズ

すっかりうれしくなり、2、3人の友人には、福袋ゲッターをやっているおかげで救われた!とまでコメントしてました!

そしてその数日後、予想に反して、またも大雪が。

今回は、翌朝には早朝から雨が降っていたので、かなり前回とは様子が変わって、地面はさらさらの逆、びしょびしょで大雨の後のようです。
家を出ると、まずは雪かきしていただいた道が、10数メートルにわたってすべて浅い水たまり。その他は20cmくらいの雪なので、そこしか歩くところはありません。

▼これは前回大雪の翌朝の風景。まだよかった。。

そこを脱出すると、今度は横断歩道の歩道と車道の間が、延々と推定10cm超の水たまり。
ここに足を入れるしか通る道はないという、なんのゲームか分からない事態。

仕方なく足を入れたら、水たまりの途中に深い雪に足を入れたことに始まって、わたしのかわいいガーデニングシューズがあっけなく水と雪を靴のなかに受け入れてしまい、足が凍りそうになりました。

というわけで、すべての目的を差し置いて、到着したスーパーの2Fにある靴屋にとんでいき、雪用シューズを探しました。

靴屋はともかく朝イチなのに結構な人手で盛り上がっており、当然ですが、防水シューズコーナーには人だかりが。
せっかくだから、かわいくて膝下までの長いレインブーツを飼おうと思って探しましたが、半ば取り合いかつ品薄で、結局、はいていた靴よりもさらに10cmくらい深い、ふくらはぎ下までのベネトンのレインシューズを購入しました。色はブラックですが、まあ、ベネトンのグリーンタグと靴の形そのものがかわいいということで、妥協です。

▼これ!ベネトンのシューズ

と、ここまで体験して気づきました。
今年特に近所や駅でよく見かけるな〜と思っていた、大雪の際にたくさん出会った「ゴム長女子」は、あれはもしかしたら、建築現場や魚屋さんと同じ「ゴム長靴」ではなく、「おしゃれブランドのレインブーツ」なのではないかと。。

レインブーツがたくさん売られているのは、2、3年前くらいから知っているのですが(おもにゲリラ豪雨対策ですかね)、しかしそれって半透明で花柄とか、つるんぴかぴかしたきれい色のゴムでできたおしゃれレインブーツだと思っていました。。

それが、今回自分でベネトンを買ってみて(もちろん、AGLEとかをターゲットしてました)おしゃれブーツで東京人が好きな地味色ブーツはたくさんあるのねと。

▼ほら、こんなに...

しかし、まあ、こういったらなんですが、いくらブランドのマークやタグがついていたりしても、やはりブラックはやはりやはり、作業員だったり魚屋さんだったりに見えてしまっても仕方ないかと。。ゴメンナサイ

きれい色で、足首が締まっているなど細くてセクシーにみえる形で、なおかつオフィスまではいていっても恥ずかしくない地味色って、かなり微妙な商品開発が必要かもしれません。
でも、世界一おしゃれで贅沢なセレブの日本の働く女子には、こんな靴があると、大雪のあとだろうが、生き生きと心も軽くお出かけできるのです―

▼ブログにまとめてくださっている方が。
レインブーツのブランド

だれか、ぜひ開発をお願いします。