Vision is power. You can change the world!

個人的な生活と思索の記録です

本日のチームミーティングで

わたしなりに「日本語の(おそらく手紙)文」について考えた経緯を伝えた。
主旨とアイディアは受け入れられた。これはちょうどいい(手頃という意味で)チャレンジだととりあえず胸をなで下ろした。
その後、席に戻ってから、一方のメンバーのメールで文にねじれがあったのをあえて指摘した。
彼女にはどこがおかしいのかわからなかった。いつも様子を見て、すぐには指摘してこなかったのだが、他のチームにもオープンにしてスキルアップをするため、ごく自然にフィードバックをし始めたのだが、それはもちろん、正解だ。
なかでも3つ、いいことがあった。
1つはもう一方の日本語苦手といってはばからないメンバーが、自分だけではなくて他の人も間違えるのだとわかってほっとしていたこと。
もう1つは、指摘を受けたメンバーが、わからないながらも素直に受け止めて学ぶ姿勢を見せたこと。

そして最後に、わたし自身がフィードバックをしてみて、これはフィードバックではなくディスカッションをすべきことだと気づいたことだ。

つまり、わたしはいわゆる学校勉強での国語はほぼ苦手意識がない。が、前職では若手のライターの同僚たちに結構間違い、いや勘違いを指摘され続けていた。つまり、一般常識的に得意なほうではあっても、決して完璧などではないということだ。
とくに、今現在の学習指導要領がどのように改訂されているか、全部頭に入っているのか。そのような現在の常識について、ともに受け入れ学び直す姿勢こそがみんなにとって大切なのではないかと思い至った。

ということで、明日、5分でも時間をいただいて、話をすることにする。時間があるというのはいいことだ。

次の4半期キックオフは4日、ジャパンチームは16日。
営業しないと。