Vision is power. You can change the world!

個人的な生活と思索の記録です

眠いながらも書く日記はスポーツ感覚で

最近、どうしても残しておきたい気持ちが強い。今日の自分、昨日の自分。
今週からようやく、チームが順番に休暇に入る。
同時に今日は、久しぶりに人事評価的なことをした。
ここでは人事権まで任されていないため、常に上司との話し合いとなるが、数値化というのは重要で、あらためて客観的にそれぞれの到達度をみることができる。
また、それを図るテストもうまくできており、何も知らずに上からやってもきちんとどこかしらで各自の良いところが出るようになっている。
とすれば、やはり最初からあまり遠慮せずにどんどん正直に評価した方がみんなのためと言うことか。

チームメンバー一人一人の良さを知ると言うことは、課題を知るよりもずっと重要な気がした。

課題に対しては常日頃からどうしよう、と考えたり工夫したりするけれど、決して良さを思うときのように気持ちは晴れないし、元気も出ない。
私たちの仕事は、元気が勝負のところがあり、試合前のようにコンディションがすべてだったりする。つまり準備よりもその場の瞬発力の方が大事だったりする。
年をとってくれば、そうとばかりも言っていられないかもしれないが、ある種のスポーツ感覚は麻薬のように人を引きつけてやまない。

そしてまた、フィジカル面の強い仕事だからこそ、一体感も出てくる。何はともあれ、仕事をいっしょにすればすべて吹き飛ぶくらいの。

でも、それは雇用条件が良いからかもしれないとも思い至る。これがいろんな意味で貧しい環境であればうまくいくものもうまくいかないのかも。