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個人的な生活と思索の記録です

仕事とプライベートの接点

いくら忙しくして、あれこれ必死にやっても、結局アタッカーズビジネススクールでのわたしはボランティアに過ぎない。
ABSとの付き合いは長くなってきて、そのOBOG組織、「ABS@NET」の幹事役も丸2年を過ぎた。
いつも言うのだが、いまだになぜ、幹事をやっているのかわからない、と笑ってしまうくらい、ごく自然に気がついたら副幹事長くらいのイキオイで一生懸命やっている。
これこそほんとに出会いなのだろう。初めてABSを訪れたとき、説明会が終わったとき、実際受講してみて、特に何かなければおそらく長い付き合いになるだろうと直感し、その場にいたスタッフの方たちにそれを伝えたことを覚えている。
そして、そのとおりになっている。

さて、この春まで長い間、特定の講座のコースファシリテータをやっていた。昨年末、そこで関わらせていただいた企業に今日お邪魔した。
ご縁があり、仕事がらみでのお邪魔となった。

久しぶりにお会いしたご担当者は見るからに若々しく、ご自身の会社だからか、忙しいながらも心なしかのびのびして見えた。
急遽連れて行った営業担当の男子と交互にご説明したのだが、会議を進めるにつれ、その場にいた3人が初めて会ったにもかかわらず、なぜか協同してその場を作り上げ進めている感覚に襲われた。なんだか楽しい。

新卒時、わたしは営業だったが、営業は恐ろしく歩くし、キーマンと対等でなければならず、とてもストレスの大きい仕事と敬遠しがちだった。
けれど、今となってはどこでもある程度自然体で、お互いが描く目的地までいっしょに作り上げる作業をいろんな人とできるなら、それはなんと楽しいだろう。

これは相手の方の人柄にもよるのだろう。けれど、久しぶりにこうして外出できて、他部門の多くの人と関わり、直前にアサインされてもベストを尽くす人がいて。よい一日だった。

なんだか、この頃思う。リフレッシュは休んで得られるときばかりでない。別の忙しさに浸ったとき、集中したときにリフレッシュされるときもあると。


でも、膝痛も忘れている自分はしばし休ませないと(笑 ようやく落ち着いてきた。