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個人的な生活と思索の記録です

感謝はその理由が腑に落ちてから

昨日所用により休暇をいただいていたわたしは、四半期毎のAPACと日本のセールスサポート各チームが一同に会する、全体会議(「オールハンズミーティング」)を欠席した。
だんだん慣れてきて、少し前までは必ず出席していたのに、今回はちょっとまずいかな、とおもいつつも、あとでレコーディングを聞けることを確認し、出ないことにしたのだった。
昨晩、日本の上司から「おめでとう」と連絡が入っており、さらに今日はシンガポールの上司から、レコーディングの所在を連絡しつつ、最後の数分を良く聞いてね!とメッセージが入っていた。
また賞をいただいた。毎期いただくので本当にもらいすぎだと思う・・でも、こうして推薦してくださる方々がいるのが大変うれしい。

今回は、レコードということもあって、受賞理由をよく理解するとができた。

カテゴリ: リーダーシップ
理由: リーダーシップとプロフェッショナリズム
昨年度2回にわたり、自チームの顧客にあたる営業チームから、営業チームに対する貢献を表彰されたこと。
営業チームとの密接な関係が自チームの業績に多大なる影響を与えていることはみんなの手本。

書いていてまったく、恥ずかしいくらいだが、これを日本語にして記憶しておきたいと思い、この当日中に残すことにした。これは本当によろこび、自分の誇りにしていいことだと思った。
理由がしっかりいただけることはうれしいことである。その内容そのものが、自分へのよいフィードバックとなるし、なにより自己承認の下手なわたしにとって、自己承認する助けとなるから。

なぜ、うれしいかというと、上司とは、離れていて実は一度も実際に会ったことがない(テレプレゼンスは除くw)のにもかかわらず、きちんと自分が強みと思っているところ、自分の特徴を把握していただき、さらに評価していただけていること。
上司だけでなく、ここに至るまで多くの人たちが関わって、肯定的に評価していただき、この結果をいただいたことが伝わってくる。

もちろん、数字のことは、スライドにはでなかったが、口頭で言及していただいた。しかし、大きな組織内で何人も表彰者の紹介をする中で、その理由に数字が1つも出てこない点もなんだかわたしらしい。

こんなに表彰されなくても、目立たなくてもいいのに、とついつい言ってしまうが、やはり素直にいったん受け止め、感謝し、わき起こる感情に浸ることがよい受け止め方なのだと思う。