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個人的な生活と思索の記録です

フィードバックの大切さ

最近、だれからもまともにフィードバックをもらっていないことに気がついた。
年を追うごとに「えらそう」「自信満々だ」といわれている私ですが、そんなことは全くなく(笑、ただ、できることを一生懸命やっているのは変わりません。
でも、ベンダーだと、正社員のように計画的に教育してくれるものもなく、両親は現役引退して、年をとりはじめてとっくの昔に私の人生について何か言うこともなく(笑。
…というより、ちょっとはなにかいうのも親の仕事なのではないのかなー??w

それはともかく、とにかく友だちも同年代や年下なら、批判は少なくともほとんどないし、老けてると言ってわたしをエステに走らせた仲間を除けばw、ほんとに何もない。

あ、そうそう、スクールの先生はストレートに発言しますね。いろいろな意味で、それは貴重です。

今期、アタッカーズビジネススクール中谷彰宏さんのビジネスコミュニケーション講座に参加してみて、あらためて人から見えることを指摘してもらうのがどれほど貴重だったかを思い出させられました。

中谷さんの講座をこわいというひとは多いけれど、私はそうは思いません。ただ、1つだけいうとすれば、フィードバックの仕方され方を知らない人向けにいきなりフィードバックするのは至難の業と言うこと。中谷さんには簡単なことかもしれないけれど、他の人にはこれは相当、まねできない高度な業。

他のこともそうなのだけれど、まず最初にやり方の説明がないと、つらいことになる。とくに、こういったワークショップ型の場合は、1人1人の空気感、スタンスが大きく全体の成果を左右したりするものだから。

講座の中で実は気がついた。自分のやっていることを自覚できない人に気づいて欲しいとき、いくら抽象的なことや見えている感情、感覚的なことを伝えても、段階を追って自覚していかないと無理だということがある。まず、ふるまい・行動についてのみ、指摘すること。そして本人が気づくのを待つこと。私の場合、今日もついつい、観念のところをいきなり同僚に指摘している。それでは抵抗感があって当たり前だ。反省。