季節労働とその成果
なんとなく、仕事の波が現れてきました。今の時期だと、年末にかけて、企業の中期計画に対応した案件が動きます。それが2月あたりに一段落すると、おそらく社内の重点施策に対応したプロジェクトに集中。
5月、いや前倒しで4月に入ってからは第4四半期ですので、自ずと追い込みに入ります。繁忙期。
案件の結果は欧米ではすぐに出るものと思われがちですが、日本では大型のものだと検討開始から着手までだけでも2年はかかります。さらに全工事の完了まで3年かかったりする場合もあります。
業務を立ち上げてもうすぐ3年。いま大型案件の結果がいくつかで始めているのは、ちょうどもっとも足の長い案件も形になり始めたからでしょう。
自分には良くも悪くも何の影響もありませんが、いつもお世話になっている営業チームが盛り上がっているのを見ると、とてもとてもうれしく、楽しく、さらにいっしょに仕事をしたくなります。ストロークなコミュニケーション。
その日のために、どんなに大変でも積極的に関わり、役に立てるように努力を続けてと、他の人たちには伝えたい。一瞬の遠慮で関わるのを避けると、長くよい関係を築けずに終わることがあります。最後に結果が出たときに連絡をくれるのは、確かにいっしょに走ってきた証明。そのことがうれしいですね。
これからもよろしく。