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個人的な生活と思索の記録です

PhotoShop CCでレタッチしています

突然ですが、改めてPhotoshopの勉強に行き始めました。
いつもマイパソコンに入っていましたが、習うのは初めてです。

一日いて、日頃の疑問の数々をぶつけてはいろいろやってみる、を繰り返すことのできる最高な環境です。
そして一日の最後に操作したのが、人の顔のレタッチです。

人の顔のレタッチについては、曲がりなりにも古くからマーコムの領域にいる人間としては、いろいろな噂を聞く訳ですが、いやはや、こんなにPhotoshopが進化しているとは思いませんでした。

●ビフォア

●アフター(若返ってませんか?!)

スタンプは最初の頃からあった機能ですが、もろもろ使いにくさがあり、レタッチに限界がありました。
それを補うのが、「修復ブラシツール」。道路に生えている電柱もきれいになくなります。
さらに、写真の中に唐突に存在する人などの物体をなかったものにするツールがあるとは!意外とありふれた「塗りつぶし」なのですが、具体的には、こんな手順になります。

  1. 消したい物体を、「投げなわツール」で囲みます
  2. 「編集」-「塗りつぶし..」を選択、塗りつぶしウィンドウが開きます
  3. 「内容」の項のプルダウンから「コンテンツに応じる」を選択

すると不思議不思議、投げなわの中が、なかったことに、周囲から推測される風景に置き換えられています。

●ビフォア

●アフター(電線や電柱が「なかったことに」)

さすがに変わったドームが乗った建物はうまく変換されなかったり、柵の高さがずれたりしますが、そこは、再び投げなわツールで選択し直して、同じ手順を踏むと、さらに精度が上がったりします。

自己流でいちいち調べてやるのがめんどうだ、という方、私もそうでしたが、ツールは進化してます。ぜひお試しを。必要なときにすっとつかえるのが一番うれしいですよね。


では!