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個人的な生活と思索の記録です

外資系的なミーティング

ミーティングが多いのは、日本でも外国でも同じなのではないかと思う。某社調査的には会社の仕事70%はミーティングはじめとするコラボレーションだ。
外資系をたくさん渡り歩いているわけではないが、日本企業は大小渡り歩いてきた。
そんな中での実感である。結局、同じでしょ。と。
そんな中でも、呼び名が違ったり、会社のポリシーとしてさまざまなツール類を導入して生産性や効率を高めたりする試みはさまざまある。

まず、
 ・個別の面談。これは以前も言及したが「One on One(1on1)」。会社によっては
  1to1といっているようにも思う。
それから、
 ・チームミーティング。これは同じですね。
 ・バーチャルチームミーティング。 この辺になると、プロジェクトを立ち上げて、
  できたチームをバーチャルチームと呼ぶ、というところから説明が必要でしょう。
 ・スキップレベルミーティング。 これは日本でもある会社がある?直上の上司
  ではなく、さらに(というかずっと)上の上司と面談する機会をいいます。
 ・オールハンズ(オールハンズミーティング)。 全体会議です。全社会議だっ
  たり部門全体会議だったり。
 ・カウンシル。 だいたい、役員会議といったら当てはまるような気がします。ボードとも。
  機能が限定されている、役員クラスを中心としたハイレベル(つまり偉い人たち
  が集まる)のミーティングがこれ。よく、海外の大学でも教授会っぽいものが
  あるが同様と思ってよいかも。
 ・オフサイト(オフサイトミーティング)。
  某社では取りやめになってしまったが、社外でチームミーティングをもつことが
  ある。社員旅行、部内旅行のたぐい。
  ただしきちんと仕事のミーティングはやります。チームのコミュニケーション
  を円滑にし、結束を固める目的でさまざままイベントをやるのも特徴。
  「チームビルディング」はもう日本語化しているのでしょうか。遊ぶときは
  おもいっきりはっちゃけるのはUS流?
 ・ラウンドテーブル。 ブレストしたいときにわざわざこういう名前で上から
  下まで広く人を集めたりしますね。

そのほか、セッション、などなど呼び名が違うものもありますが、すべてミーティングと同じ意味!
たまたま運のよいことに、社長はじめ多くのエグゼクティブ交代の時期に在籍して、さまざまな交代劇をみましたが、まず前任がやっていたことは変更するのが当たり前のよう。自分が有能な人間であることを主張するのは当たり前、だから前任者の作ったものは受け継がない、という論理なんだそうです。ほんとにそれが理にかなっているのかはなはだ疑問だが、会議の名称だけでも変更してしまうなどは、ともかくよくみる風景。